北朝鮮がロケット弾発射か 平壌北方から4発、失敗も

 【共同】韓国軍関係者は30日、北朝鮮の首都平壌北方の妙香山付近から同日、4発の物体が東方に発射されたと明らかにした。飛距離から口径300ミリの多連装ロケット弾の可能性がある。2発は発射に失敗したとみられ、数秒後に落下。1発は北朝鮮領内の陸地に着弾したといい、被害が出た可能性もある。

 北朝鮮は6月下旬以降、短距離弾道ミサイル「スカッド」や多連装ロケット弾の発射を繰り返し、韓国や在韓米軍を威嚇しているが、発射失敗や自国領土への着弾が確認されるのは初めて。

 同関係者によると、30日午前7時半ごろと7時40分ごろに1発ずつ発射され、いずれも数秒後に落下した。その後、午後5時50分ごろに発射された1発は約210キロ飛んで日本海に落ち、午後6時ごろに撃った1発は約130キロ飛んで北朝鮮領内の陸地に着弾したとみられる。

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