イスラム国へ若者流入 帰国後に過激思想拡散

 【共同】イラクとシリアで勢力を伸ばすイスラム教スンニ派の過激派「イスラム国」に、東南アジアから合流する若者が増加している。戦闘経験者が帰国後、過激思想を拡散させ、封じ込めが進む東南アジアの過激派組織が息を吹き返すきっかけになるとの懸念も出ている。

 世界最多のイスラム教徒約2億2千万人を抱えるインドネシア。国家テロ対策庁などによると、100人以上がシリアやイラクに渡った。

 大半は「ジェマ・イスラミア(JI)」など国内の過激派組織に所属した若者。国家警察によると、イラク中部で今年2月、インドネシア人のウィルダン・ムコラド(19)が自爆テロを実行した。イスラム国を目指す過激派は活発に情報交換しており、弱体化していた過激派のネットワークがよみがえりつつある。

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