安保理決議なしは「侵略」 シリア空爆でロシア

 【共同】ロシアのルカシェビッチ情報局長は11日、国連安全保障理事会決議なしに米国が過激派「イスラム国」打倒に向け空爆をシリア領内に拡大した場合は「侵略行為であり重大な国際法違反となるだろう」と表明した。

 また米国が、イスラム過激派と対立するイラク政府を助けながら、同時にシリアの反体制派武装組織を支援することは「二重基準」だと批判した。米国が支援するシリア反体制派はイスラム国と「大して変わらない」とも述べた。

 ロシアはシリアのアサド政権を支持しており、米国によるシリア空爆に反対する考えを明確にした。

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