OSCE監視団500人に ウクライナ停戦で倍増
- 2014年9月18日
- 世界のニュース
【共同】ウクライナ政権と親ロシア派との停戦を監視する欧州安保協力機構(OSCE)の監視団のアパカン代表は18日、ウィーンで記者会見し、今後2カ月以内に要員を現在の2倍の約500人に増員すると述べた。停戦監視のため、ドイツとフランスから無人機の提供を受けたことも明らかにした。
OSCEは要員を増やし、ウクライナ東部とロシア国境の監視を強化。アパカン氏は、ほかに監視団の後方支援のため、約400人を投入するとしている。
一方、OSCEの無人機については10月に投入、ウクライナ東部ルガンスクを中心に停戦を監視するという。
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