OSCE監視団500人に ウクライナ停戦で倍増

 【共同】ウクライナ政権と親ロシア派との停戦を監視する欧州安保協力機構(OSCE)の監視団のアパカン代表は18日、ウィーンで記者会見し、今後2カ月以内に要員を現在の2倍の約500人に増員すると述べた。停戦監視のため、ドイツとフランスから無人機の提供を受けたことも明らかにした。

 OSCEは要員を増やし、ウクライナ東部とロシア国境の監視を強化。アパカン氏は、ほかに監視団の後方支援のため、約400人を投入するとしている。

 一方、OSCEの無人機については10月に投入、ウクライナ東部ルガンスクを中心に停戦を監視するという。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 日本では、何においても横並びが良しとされる。小学校への進学時の年齢は決まっているし、学校を...
  2. Water lily 今年は年頭から気にかかっている心配事があった。私は小心なうえに、何事も...
  3. 峡谷に位置するヴァウリアル滝の、春から夏にかけて豪快に水が流れ落ちる美しい光景は必見。島には約16...
  4. 2024年6月3日

    生成AI活用術
    2024年、生成AIのトレンドは? 2017年に発表された「Transformer」...
  5. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  6. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  7. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  8. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
ページ上部へ戻る