新戦力に高いハードル 常連との差、浮き彫り

 【共同】北朝鮮との決勝で、女子ワールドカップ(W杯)やロンドン五輪を戦ってきた常連組と、新顔との差が浮き彫りになった。新旧戦力の融合を図ったサッカー女子の日本は収穫の乏しい銀メダルに終わり、主将の宮間(岡山湯郷)は「もう少しサッカーらしいサッカーがしたかった」と嘆いた。

 北朝鮮の武器は、縦への速い攻撃と球際の激しさにあった。川澄(INAC神戸)は「それは分析していたとおり。スピードへの対応の部分で、若い選手は経験のなさが出た」と振り返る。宮間や川澄が重圧をかわしながらパスをつなぐ工夫を見せた一方、若手は焦ってミスを繰り返した。

 「攻守にアクションするサッカー」を掲げる日本のスタイルは緻密な連係が求められ、佐々木監督は「チームの構築には時間がかかる」と話す。新戦力にはハードルが高く、19歳の増矢(INAC神戸)は「先輩たちはイメージを共有していた。試合中に動き方を教えられた」と、最後まで戸惑いを隠せなかった。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る