声明の文言追加を評価 ダラス連銀総裁

 【共同】ダラス連邦準備銀行のフィッシャー総裁は3日、ニューヨークで講演し、先月の連邦公開市場委員会(FOMC)の声明に、経済回復が想定より速ければ利上げも早まるとの表現が入ったことを評価していると述べた。「緩和的な政策が相当な期間適切」との表現が「中和」されると指摘。「それが声明に賛成票を投じた理由だ」と説明した。労働市場の緩みが「著しい」との文言がなくなったことも評価した。

 また、イエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長について元来はハト派だが「FOMCの運営では自分がハト派でもタカ派でもないことを証明してみせた」と述べ「際だってバランスがとれている」とした。

 一方、これまでFRBが購入してきた米国債は将来的に米政府の金利負担を重くすると指摘。量的緩和第3弾は費用が便益を上回るとの見方を示し「やらない方が良かった」とした。

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