英への言及、削除求める 米拷問報告書めぐり政府

 【共同】米中央情報局(CIA)がテロ容疑者に過酷な尋問を行っていたとする「拷問報告書」に絡み、12日付英紙ガーディアンは、報告書の公開前に英政府が米国側と協議し、英情報機関に言及した箇所を公表しないように求めていたと伝えた。

 英首相報道官は、英政府が公表前に米国と連絡を取っていたことを認めた上で、編集の要請は「国家の安全保障」の観点からなされたもので、英情報機関が拷問に関与したことを示す記述はなかったと述べた。

 ただ、実際には英国が拷問に関与していたのではないかとする疑念も高まっており、英政府が独立委員会を設置して調査すべきだとの声も出ている。

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