NATOと協力強化に貢献 日本人初派遣の栗田2佐

 【共同】ベルギー・ブリュッセルの北大西洋条約機構(NATO)本部に日本人職員として初めて派遣された陸上自衛隊の栗田千寿2佐(39)=京都市左京区出身=が16日、日本の報道各社と会見し、女性の視点を安全保障に生かす分野での活動を通じ「日本とNATOの協力強化に貢献したい」と抱負を語った。

 12月から派遣された栗田2佐は、スクールマン事務総長特別代表(女性・平和・安全保障担当)の補佐官として、NATOの軍事活動における女性の役割増進を図るスクールマン氏の任務を支える。派遣期間は約2年。

 栗田2佐は「まずNATOの活動に貢献できるよう学び、任期後にNATOから学んだ情報や経験を日本で共有したい。多くのNATOの国を訪れて人脈をつくることも目標」と話した。

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