教会、関係改善に貢献 米キューバ、過去に弾圧も

 【共同】長年激しく対立してきた米国とキューバが国交正常化へ動き始めるまでの過程には、かつてキューバ政府に弾圧されながら、近年は国際社会との仲介役として重みを増しているカトリック教会の存在が欠かせなかった。ローマ法王フランシスコも両国首脳に直接歩み寄りを呼び掛けるなど、水面下で大きな役割を果たした。

 キューバのカトリック司教会議の事務総長を務めるフアンデディオス・エルナンデス司教(66)は「教会とキューバ政府は対話を重ね、時代とともに関係は変わった。今は政府も教会の価値を認めている」と話す。

 革命直後の1960年代、富裕層に信者が多かったカトリック教会は、社会主義に転じた政府と距離を置いた。政府は革命政権転覆を目指す勢力のシンパとみなした聖職者を国外に追放した。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る