被害者3割PTSD症状 目の異常訴え多く

 【共同】オウム真理教の被害者支援に取り組む「オウム真理教犯罪被害者支援機構」は24日、地下鉄サリン事件の被害者を対象にしたアンケートの結果を発表した。回答をした被害者299人の3割に心的外傷後ストレス障害(PTSD)の症状があり、多くの人が目を中心に体の異常を訴えた。

 3月20日で地下鉄事件から20年となるのを前に実施した。分析した筑波大の松井豊教授(社会心理学)は東京都内で記者会見し「結果を被害者らの苦しみの軽減に役立てたい」と指摘した。

 機構は連絡先が判明した被害者ら計953人に昨年10月、回答用紙を送り、30代以上の被害者299人と家族など18人の計317人が回答した。

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