デューク大学、ナノ立方体の太陽光吸収装置を開発
- 2012年12月13日
- 環境ビジネス
ポリマーで塗装した金属素材の上に微細な銀の立方体を散布して付着させることで、太陽光を効率的に吸収する手法が開発された。
サイエンティフィック・アメリカン誌によると、この手法はデューク大学の素材研究者デイビット・スミス氏らが開発したもので、科学専門誌「ネイチャー」にその研究成果が発表された。
銀のナノキューブは、金属体に吹き付けて無作為に付着させることができる。ほかの太陽光吸収素材の製法と比べて簡単で、大規模生産も可能。同素材は、吸収する… 続きを読む
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
ディープフェイク、金融サービス業界をいよいよ標的に 〜 生成人工知能による音声模倣で詐欺急増は必至
-
2024年4月25日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
広告嫌いのテスラが一転、積極展開
-
ビットコイン半減は価格にいかに影響するのか 〜 最高値更新から乱高下、次の半減期が目前に
-
2024年4月22日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
ボルティモアの橋崩落、輸出・小売業者に影響
-
米国のMBA課程、人工知能分野の教育を積極化 〜 会社で求められる技能に学生側も関心を強める
-
2024年4月18日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
テスラ、急速充電網を開放~EV普及の節目となるか
-
2024年4月15日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
EV生産コスト、27年にはガソリン車より安く~ガートナーが予想
-
人間の労働力の方が人工知能より安価 〜 MITの研究、雇用機会の大部分は人工知能にまだ奪われないと結論
-
ドローン配送に現実味~運用範囲広がる
-
アマゾンや小売大手ら、頻発する返金詐欺で巨額の損害 〜 詐欺集団ら、ティックトックで協力購入者たちを募集