テバ、オースペックスを買収〜中枢神経系治療薬を強化

 世界最大のジェネリック(後発コピー)薬メーカーであるイスラエルのテバ・ファーマスーティカルは、運動障害疾患の治療薬を開発するオースペックス・ファーマスーティカルズ(Auspex Pharmaceuticals、カリフォルニア州)を約32億ドル(1株101ドル)で買収する。

 ニューヨーク・タイムズによると、負債の肩代わり分を含めると総額は35億ドルとなり、両社の取締役会も契約を承認している。オースペックスにはまだ市販薬品がないが、ハンチントン病、遅発性ジスキネジア、トゥーレット症候群など中枢神経系の疾患を治療するための薬品をいくつか開発中。ハンチントン病の治療薬は早ければ16年にも発売される見通し。

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