対イラン懸念の緩和狙う オバマ氏、6カ国と会議へ

 【共同】オバマ大統領は13、14両日に湾岸協力会議(GCC)加盟のサウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)など6カ国の指導者らを米国に招き、首脳会議を開く。GCC側はイランの影響力拡大を恐れ、米国による防衛協力強化の証しを要求。サウジは自国の核武装も視野に入れる。オバマ氏は新たな安全保障の在り方を話し合い、GCC側の懸念を和らげたい考えだ。

 サウジ政府は10日、首脳会議に出席予定だったサルマン国王が欠席すると発表した。代わりに内相を務めるムハンマド皇太子を派遣するが、米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は、イラン核問題で同国との対話を重視しているオバマ政権への「不満」が背景にあると報じた。

 イランと欧米などは、核問題の包括解決に向けて大詰めの協議に入っている。双方はイランの核開発を10年以上制限する内容で枠組み合意に達しており、最終決着にこぎ着ければオバマ政権にとっては貴重な外交実績。米国には、過激派組織「イスラム国」への対応でもイランの協力が欲しいとの事情もある。

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