ハッキング「中国以外も」 クリントン氏が懸念表明

 【共同】来年の大統領選の民主党最有力候補と目されるクリントン前国務長官は7日、遊説先の中西部アイオワ州で、米政府機関や民間企業を狙ったサイバー攻撃には中国以外にロシアなども関与しているとし、米政府は真剣に対処すべきだと強調した。ロイター通信が報じた。

 クリントン氏は「中国だけではなく、ロシア、北朝鮮、イランの各政府も直接的か間接的にハッキングに関わっているのを米国は知っている」と述べ、「テロリスト集団が(サイバー攻撃の)能力を持つことを恐れている」と表明。米政府は「深刻な脅威だと認識しなければならない」として取り組み強化を訴えた。

 クリントン氏は7日放映のCNNテレビとのインタビューで、長官時代に公務で私用メールアドレスを使っていた問題について「法律や規則で禁じられたことは何一つしていない」と述べ、問題はないとの認識を強調した。

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