桃田、男子単で初メダル 世界バドで福万、与猶組も

 【共同】バドミントンの世界選手権第5日は14日、ジャカルタで準々決勝が行われ、男子シングルス第4シードの20歳、桃田賢斗(NTT東日本)が仁川アジア大会銅メダルの魏楠(香港)を21―6、21―14で下し、同種目の日本勢初の準決勝に進んだ。3位決定戦は行われず、メダル獲得も決まった。

 ダブルスの女子でも福万尚子、与猶くるみ組(再春館製薬所)がジュワラ・グッタ、アシュウィニ・ポンナッパ組(インド)に25―23、21―14で勝ち、メダルを確定させた。男子の早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)も登場。

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