この夏はグランピングに行こう

TEXT by Haruna Saito

ラグジュアリーな空間で気軽にキャンプ気分を楽しめるグランピング。家族や友人、恋人と楽しみたい、夏におすすめのグランピングスポットを一挙公開!

モンタナ州で グランピング体験

モンタナ州の北部、カナダとの国境に位置するグレイシャー国立公園は、世界自然遺産にも登録されている自然豊かな国立公園。そんな大自然に囲まれた場所でのグランピング体験記をお届けする。

空港に到着
グレイシャー国立公園にもっとも近い空港が、グレイシャー・パーク国際空港。ここから国立公園の西エントランスまでは車で約40分ほどだ。空港で事前に予約しておいたレンタカーをピックアップしたら、いざ出発!

チェックイン
景色を堪能しながらのんびりドライブして、グランピングスポットに到着。木々に囲まれた林の中に佇む緑色のサファリテントは、自然にすっぽり溶け込んでいる。内部の広々とした空間には、フルサイズのベッドに昔懐かしいウッドストーブ、一人掛けのソファ、テーブル、収納箱など設備が充実。入口にある小さなパティオ空間には折り畳み式チェアが置いてあり、星空観察や朝のゆったりとした時間も楽しめそうだ。

バックヤードにはハンモックやベンチが備えられた小さな憩いの空間があり、焚き火もできる様子。夜はここでスモアとコーヒーを手に、焚き火が爆ぜる音や夜の音に耳を澄ますのも良さそうだ。


共同スペースであるリビングエリアにはガイドブックやハイキングマップなどが置いてあるので、翌日からの旅の計画に役立てよう。宿泊者が自由に遊べるように、ボードゲームなどのちょっとしたお楽しみアイテムがあるのも嬉しい。リビングの横にはキッチンがあり、フライパンなどの調理器具からコンロ、食器、コーヒーメーカー、冷蔵庫、電子レンジまで何でも揃っているので、食材を調達すれば自炊が可能。周辺には野生のクマが出没するため、生ゴミや食べ物の管理はしっかりと指示に従おう。テント内に食べ物を置いておくのは絶対にNG!

水洗トイレとシャワー室も完備されているので、女性も安心して泊まれるのが嬉しいところ。ハイキングやアウトドア・アクティビティでの体の疲れを温かいお湯で洗い流そう。

グレイシャー国立公園で 大自然を楽しむ
翌日は、アウトドア・アクティビティを楽しみにグレイシャー国立公園へ。ロッキー山脈に沿って広がるグレイシャー国立公園では、現在も活動を続ける氷河によって形成された鋭い峰々や深い渓谷、湖、大草原など、美しい大自然が見られる。6〜8月のハイシーズンには各地から多くの観光客が訪れる人気の国立公園だ。 園内には美しい景色を堪能できる158ものハイキングトレイルがあるほか、夏にはボートクルーズやラフティングなど水上アクティビティもおすすめ。














見どころ① Going-to-the-Sun Road
国立公園を東西に横断する約50マイルのドライブウェイ。標高6600フィートのLogan Pass、氷河が見えるJackson Glacier Overlook、絵画のように美しいSt. Mary Lakeなど、ドライブしながら主要な人気スポットをめぐることができる。変化に富んだ絶景を楽しもう。














見どころ② Logan Pass
車で行ける公園内の最高地点。Hidden Lake TrailとHighline Trailという2つのハイキングトレイルがある。夏には色とりどりの花が絨毯のように広がり、マウンテンゴートやビッグホーンシープといった野生動物もよく出没する。人気の高いスポットなので、朝早い時間帯がおすすめ。














見どころ③ Many Glacier
歴史あるMany Glacier Hotelの周辺で乗馬やボートクルーズができるほか、短距離から長距離まで多種多様なハイキングトレイルも楽しめる。特におすすめしたいのが、Grinnell Glacierという氷河の目の前まで歩いて行けるハイキングコース。














見どころ④ 野生動物、植物の宝庫
急峻な山々や失われつつある氷河といった風景はもちろん、高山植物や大型の野生動物を目にすることもしばしば。図鑑を手に植物を観察したり、ムースやグリズリーベアといった動物を探したりと、この瞬間を生きる生物たちの姿を目に焼き付けよう。



今回の宿泊場所
Glacier Glamping Wall Tent
Columbia Falls, Montana
www.airbnb.com

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