ゲリラ攻撃や勢力拡散も 拠点撤退のマリ過激派

 【共同】軍事介入したフランスの攻勢を受け、西アフリカ・マリ北部のイスラム過激派が1日までに次々と拠点都市から撤退した。ただ、過激派がゲリラ戦術を駆使して攻撃を続ける可能性があるほか、近隣のリビアに流入する恐れもあり、フランス側の懸念は根強い。

 「(マリの戦況が)リビアの状況を悪化させるかもしれない」。国連高官は先月末の国連安全保障理事会で、リビアへの過激派流入の可能性を警告した。

 昨年、マリ北部を制圧した過激派は(1)「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織(AQMI)」(2)AQMIから分派した「西アフリカ統一聖戦運動(MUJAO)」(3)マリ人主体の「アンサル・ディーン」—の3勢力。

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