逃走中の弟捜索続く 米連続爆破テロで捜査陣 地域全域で厳戒態勢

 【共同】ボストン連続爆破事件で、捜査当局は19日、逃走中の中央アジア・キルギス出身のチェチェン人、ジョハル・ツァルナエフ容疑者(19)の身柄確保に向け総力で捜索を続けた。公共交通機関がストップしたほかハーバード大学などを含む周辺の大学や学校も休校となり、地域全域での厳戒態勢が続いた。

 武装警官が、ツァルナエフ容疑者が逃げ込んだボストン近郊ウオータータウンの家々を一軒一軒捜索。当局者によると6-7割の調べを終えたが、発見に至っていない。

 AP通信は、カナダに住むおばの話として、警察との銃撃戦で死亡した兄のタメルラン・ツァルナエフ容疑者(26)が2年ほど前からイスラム教に傾倒、毎日5回、礼拝をするようになったと伝えた。ただ同容疑者は結婚しており妻の家系はクリスチャンという。幼い娘がいたとも報じた。

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