日本勢、円安背景に攻勢 スイスで時計見本市開幕

 【共同】時計や宝飾品の新作を発表する年1度の国際見本市「バーゼルワールド」が25日、スイス北部バーゼルで開幕した。中国を中心に高級時計の需要が高まる中、「本家」スイスに対抗する日本勢は円安を背景に売り込みに必死だ。

 40カ国から1460の業者が参加。日本からは11社が出展した。シチズン時計、セイコーウオッチはともに社長が現地入り。両社とも時刻調整に人工衛星を利用した腕時計を主力商品にする。

 シチズンはこれに加え、高度計やコンパスを備えた時計を来年春に発売予定。ブランド推進課の伊藤恵己課長は「日本の強みである機能性に、デザイン性を織り交ぜて勝負したい」としている。

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