米中、シリア介入協議も 新たな大国関係構築を確認

 【共同】オバマ大統領は6日、20カ国・地域(G20)首脳会合に合わせロシア・サンクトペテルブルクで中国の習近平国家主席と会談した。習氏は化学兵器攻撃を理由にオバマ氏が準備を進める対シリア軍事介入に反対しており、この問題も協議した可能性がある。

 オバマ氏は会談の冒頭、中国との「新たな大国関係を構築する」決意を表明。習氏はカリフォルニア州での6月の米中首脳会談実現に謝意を示し「中米関係は正常な進展を続けている」と述べた。

 中国外務省当局者はサンクトペテルブルクで、シリア軍事介入は「さらに大きな人道上の惨事をもたらす恐れがあり、関係国は責任ある態度を取るべきだ」と反対する考えを示しているが、オバマ、習の両氏は、米中関係強化を重視する立場からこの問題には深入りしないとの見方もある。

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