標的は不特定のTSA職員 ロサンゼルス空港、依然動機不明

 【共同】ロサンゼルス国際空港で起きた銃乱射事件で、逮捕されたポール・シアンシア容疑者(23)は不特定の運輸安全局(TSA)職員を標的にしていたことが2日、分かった。警察当局は詳しい動機の解明を目指しているが、容疑者がなぜTSAに強い敵意を抱いていたかは依然不明だ。

 AP通信などによると、連邦検察当局は同日、殺人罪などでシアンシア容疑者を訴追した。最高刑は死刑。容疑者は現場で警官に撃たれ重体で、取り調べができない状態が続いている。

 空港の監視カメラの映像によると、容疑者はまずターミナル入り口付近で乗客の身分証確認をしていた男性職員(39)に至近距離から発砲した。立ち去りかけた後、この職員が動いているのに気付くと再び発砲して殺害。さらにほかの職員2人も銃撃して負傷させた。

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