アレッポ国際空港が再開 シリア北部、1年ぶり
- 2014年1月22日
- 世界のニュース
【共同】内戦が続くシリア北部の中心都市アレッポの国際空港で22日、民間航空機の運航が1年ぶりに再開された。空港周辺の戦闘激化で昨年1月から閉鎖されていた。国営シリア・アラブ通信が報じた。
アレッポ市街地ではアサド政権側と反体制派が一進一退の戦闘を続けているほか、郊外では反体制派が勢力を維持している。政権側は昨秋、攻勢に出て国際空港そばの軍基地を奪還し、空港再開にも自信を見せていた。
フランス公共ラジオによると、国営テレビは空港に着陸したシリア航空機の前でリポーターが運航再開を生中継した。
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