P・ホフマン氏死去 自宅で薬物使用か
- 2014年2月3日
- アメリカ発ニュース
【共同】俳優のフィリップ・シーモア・ホフマン氏(46)が2日、ニューヨークの自宅で死亡しているのが発見された。ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、市警は薬物使用が原因とみて調べている。
ホフマン氏はニューヨーク州生まれ。作家トルーマン・カポーティを描いた映画「カポーティ」で、2006年のアカデミー主演男優賞を受賞したほか、数回にわたり助演男優賞候補にもなっている。
ニューヨーク・タイムズが伝えた捜査関係者の話によると、遺体の腕には注射器が刺さっており、現場にはヘロインとみられる粉末が入った包みが残されていた。連絡が取れないことを心配した友人が自宅を訪ねて発見した。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
2024年7月16日 アメリカ発ニュース
米技術業界重鎮ら、トランプ氏の激励をあいついで表明 〜 暗殺未遂速報を受けて続々と投稿
-
ターゲットとショッピファイが提携 〜 ターゲットのオンラインいちばに中小の小売業者らが出店可能に
-
人工知能銘柄が今後10年の株式市場を動かす 〜 シスコの元CEOのベンチャー・キャピタリストが予想
-
2024年7月8日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
スマート包帯の研究&開発が前進 〜 傷口の状態を遠隔追跡、包帯から投薬や電気刺激を可能に
-
飲食店で印刷メニューが復活~QRコード不評で
-
2024年7月1日 アメリカ発ニュース, 世界のニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
ウェザーXM、ウェブ3とIoTで気象データに革新 〜 動く気象観測所群の分散型連携網を構築
-
米消費者のガソリン車好き続く~KPMGの意識調査
-
2024年6月27日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
対中EV貿易戦争、様々な副作用も
-
傷が早く治る、次世代ばんそうこう~医師との通信も可能に
-
生体認証決済が米国で拡大しつつある 〜 マスターカードやJPモルガンも導入へ