イタリア国会、反汚職法を可決

 【共同】イタリア下院は31日、公務員や議員らの収賄などの汚職犯罪の厳罰化を定めた「反汚職法」を賛成多数で可決した。上院は通過済みで、大統領の署名を経て成立する。

 イタリアでは汚職が深刻な社会問題となっている。最近も中部ラツィオ州でベルルスコーニ前首相率いる政党、自由国民の議員の公金横領疑惑が持ち上がり、同党出身の知事が引責辞任したばかり。同議員は後に逮捕された。

 ロイター通信によると、汚職は同国経済に年間600億ユーロ(約6兆2300億円)の損失をもたらしているという。

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