目の難病、進行抑える物質 京大開発、マウスで効果

 【共同】視力が徐々に低下し失明することもある目の難病「網膜色素変性症」の進行を抑える化合物を京都大の垣塚彰教授(創薬科学)らのチームが開発し、マウスで効果を確かめたと6日付の英科学誌電子版に発表した。治療薬開発につながる可能性があるという。

 この病気は遺伝子異常により、光を受け取る視細胞が変性、死滅して起き、視野も狭まる。治療法は確立されていない。

 チームは、網膜に多くあり、細胞のエネルギー源となる物質を大量消費する「VCP」と呼ばれるタンパク質に注目。

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