黒人差別の改善案提示 青年射殺1カ月

 【共同】ミズーリ州ファーガソンの白人警察官による黒人射殺事件で、ノウルズ市長らは事件から1カ月の9日までに、白人主体の市警の捜査に黒人差別がないかを審査する委員会の設置や、黒人側の批判が強い交通違反の罰金収入に依存する市財政見直しなどの改善案を市民に提示した。

 市長と6人いる市議による公開の議会が9日、事件後初めて開かれ改善案を議論。火炎瓶や催涙ガスを使った住民と警察の激しい対立は沈静化したが、住民側は白人警察官の逮捕を求め抗議活動を続けている。

 住民は市警だけでなく、白人のノウルズ市長についても、射殺事件で適切な対応を取らずに混乱拡大を招いたとして批判を強めている。

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