ビキニ事件の文書開示 60年前の水爆実験、厚労省

 【共同】1954年に米国が太平洋のマーシャル諸島ビキニ環礁で実施した水爆実験をめぐり、厚生労働省は19日、周辺海域で操業していた漁船の乗組員や魚の放射能検査などに関する当時の文書を開示した。ビキニ問題に取り組む高知県の市民団体が情報公開法に基づき開示を請求していた。

 厚労省によると、これまでも検査結果などに関する文書で内容が明らかになっているものはあるが、同省がまとまった形で開示するのは初めて。職員が公文書の保管倉庫を探し、段ボールに入っているのを見つけた。

 静岡県焼津市のマグロ漁船、第五福竜丸の乗組員23人が被ばくした54年3月のビキニ事件では、多数の日本漁船が周辺海域で操業していたとされるが、被ばく状況などの全容は明らかになっていない。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る