賛否拮抗、高まる不安 世界経済に打撃も

 欧州連合(EU)からの離脱の是非を問う英国民投票が約1カ月後に迫り、世界5位の経済大国が不確実性に覆われている。賛否は拮抗しており、離脱が決まれば欧州や日本を含む世界経済に打撃を与えかねないと不安が高まっている。

 ▽後回し
 「なぜ世界最大の貿易圏の影響力を無駄にしたいのか」。英国で事業を拡大する日立製作所の中西宏明会長は11日付の英紙フィナンシャル・タイムズに寄稿し、EU残留を強く訴えた。

 6月23日の投票で離脱が決まった場合、最も影響を受けそうなのが貿易面だ。離脱派はEUと自由貿易協定(FTA)などを結べば、大きな打撃はないと主張する。(共同)

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