米、同性間の性行為倍増 25年間で、大学調査
- 2016年6月3日
- アメリカ発ニュース
米国で同性間の性行為を経験したことがある人は、1989年から25年間で倍近くに増えたとの調査結果を、フロリダアトランティック大などのチームがまとめ、2日までに発表した。チームは「同性愛を容認する方向に、意識が大きく変化している」としている。
チームは89年から2014年、計約3万4000人を対象に聞き取り調査。少なくとも一人の男性と性行為の経験を持った男性は4.5%から8.2%に、女性間では3.6%から8.7%へと大幅に増加した。
同性、異性の両方と性行為をしたことがあると答えた人は、3.1%から7.7%に上昇した。(共同)
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