鳥の巣が電波塔を占拠〜スプリントの通信網刷新が難航

 携帯電話サービス事業者(キャリヤー)が進める高速通信網の整備計画が、信号中継塔に巣を作る鳥によって中断を余儀なくされている。人里離れた場所に立つ塔は肉食の猛禽類には絶好のすみかとなり、設備刷新で作業員が登るとほぼすべてに巣が掛けられ、取り除くにもひなの成長を待つにも余分な手間と時間がかかるためだ。

 ウォールストリート・ジャーナルによると、スプリント・ネクステルは現在、全米で携帯電話通信網の刷新を進めている。同業のベライゾン・ワイヤレスやAT&Tと張り合うには高速通信用の装置を塔に取り付けなければならないが、今はちょうど、魚を捕食する渡り鳥のミサゴが巣作りをする時期に当たる。

 大小の枝を集めて作られたミサゴの巣は… 続きを読む

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