「急患受け入れ態勢整っていた」 ボストンテロで日本人医師

 【共同】3人が死亡、200人超が負傷した4月のボストン連続爆破テロで、負傷者が搬送された病院で勤務していたボストン在住の島田悠一医師(30)が14日、共同通信の取材に応じた。テロ当日はボストン・マラソン開催に伴って急患の受け入れ態勢が整っており、それが幸いして「救われた命もあったのではないかと思う」と振り返った。

 島田医師はボストン郊外のハーバード大付属ブリガム婦人病院に所属しているが、4月はボストンのマサチューセッツ総合病院に勤務し、負傷者の治療方針決定などに奔走した。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 日本では、何においても横並びが良しとされる。小学校への進学時の年齢は決まっているし、学校を...
  2. Water lily 今年は年頭から気にかかっている心配事があった。私は小心なうえに、何事も...
  3. 峡谷に位置するヴァウリアル滝の、春から夏にかけて豪快に水が流れ落ちる美しい光景は必見。島には約16...
  4. 2024年6月3日

    生成AI活用術
    2024年、生成AIのトレンドは? 2017年に発表された「Transformer」...
  5. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  6. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  7. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  8. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
ページ上部へ戻る