NJで火力発電所を建設〜豊田通商、米2社と共同

 【共同】豊田通商は24日、ニュージャージー州で天然ガス火力発電所を建設、運営すると発表した。

 電力は北米最大といわれる「PJM電力卸売市場」を通じて供給する。豊田通商が同市場に参入するのは初めて。

 総事業費は約840億円。9月中に着工し、2016年1月にも運転を始める。

 豊田通商は米国の発電事業者、投資会社との3社で火力発電所を経営する共同持ち株会社を設立した。豊田通商の出資比率は31.25%。

 豊田通商はカナダやテキサス州でも電力事業を手掛けており、北米での事業拡大を目指している。

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