トヨタ、ミシガンでR&Dを拡大〜TTCに2800万ドルを投資

 トヨタ自動車は、ミシガン州アナーバーのテクニカル・センター(TTC)に2800万ドルを投資し、パワートレインの研究開発(R&D)を拡大する。

 ワーズ・オートモーティブ・リポーツによると、米国トヨタ自販のボブ・カーター上級副社長が明らかにした。

 トヨタによると、センターの雇用数は1150人で、投資計画を通じて約60人が追加採用される。

 トヨタは2008年10月、1億8700万ドルを費やしてTTCを拡張。最近では初の米国人チーフエンジニアを任命するなど、TTCの役割を高めている。任命されたマイク・スウィールズ氏は州出身者でTTC在勤20年を超え、発売された14年型ピックアップ「タンドラ」のR&Dを指揮した。

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