調査捕鯨、事故回避を 米豪など4カ国が声明

 【共同】オーストラリアと米国、ニュージーランド、オランダは20日、共同声明を発表し、南極海での日本の調査捕鯨と、反捕鯨団体による抗議活動をめぐり、人命を危険にさらさないよう双方の当事者に「責任ある行動」を求めた。4カ国は例年、同様の声明を発表している。

 米国の反捕鯨団体「シー・シェパード」の抗議活動を念頭に置いた声明。声明は人命尊重や事故の回避を促す一方で、「“調査”捕鯨を含め、商業捕鯨に断固反対する立場は変わらない」と強調した。

 日本の調査捕鯨船団は今月、山口県を出港し、来年3月ごろまでの予定でミンククジラなどを捕獲し生態を調べる予定。シー・シェパードも妨害船3隻を出港させた。

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