6カ国再開、見通し立たず 対北朝鮮、米中協議終了

 【共同】米国のデービース北朝鮮担当特別代表と中国の武大偉朝鮮半島問題特別代表は17日、北朝鮮核問題をめぐる3日間の協議を終えた。武氏は終了後、記者団に対し、中国が求める6カ国協議再開について「次の段階の話だ。引き続き議論する」と述べ、見通しが立っていないことを示唆した。

 北朝鮮が「新たな形態の核実験を排除しない」として核開発を継続する姿勢を鮮明にする中、米側は6カ国協議を再開しても非核化を議論できる状況にないとの考えを重ねて伝えたとみられる。

 武氏は「朝鮮半島情勢と6カ国協議再開について深く意見交換し、共通の認識を増やした。意見の隔たりは狭まった」と強調した。デービース氏は記者団の質問に応じなかった。

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