NY株反落、137ドル安 個人消費に警戒感
- 2014年5月20日
- アメリカ発ニュース
【共同】20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は個人消費の先行きへの警戒感などから大幅反落し、前日比137.55ドル安の1万6374.31ドルで取引を終えた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は28.93ポイント安の4096.89。
小売関連株の四半期決算の内容がさえなかったことで個人消費の先行きに懸念が高まった。世界販売額の大幅な落ち込みを発表した建設機械のキャタピラーが大幅安となったこともダウ平均を押し下げた。
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