「不要な物が多過ぎる」〜世界の消費者の半数

 身の回りに不要な物が多い、と感じている消費者は世界中にたくさんいるようだ。

 USAトゥデイによると、ハバス・ワールドワイドがこのほど公表した調査「The New Consumer and the Sharing Economy」では、29カ国の16歳以上1万574人の約50%が、「今持っている物の大半がなくても幸せに生きられる」と回答した。また、「過剰な消費は地球を危機に陥れる」と考える人は70%に達した。

 ハバスのグローバル最高経営責任者(CEO)、アンドリュー・ベネット氏は「あらゆる段階で消費者は『過ぎたるは及ばざるがごとし』を実行し、少ない方を好んでいる」と説明した。

 このほか、65%は「人々がもっと共有して持ち物を減らせば社会は良くなる」と考えていた。

 こうした意識は、衣服から自動車まであらゆる物を製造する企業やブランドへの警告でもある。特に車の場合、都市部では2050年までに自家用車よりカーシェアリングが増えると予想する人は、回答者の3分の1を超えた。

 報告書は「より賢い消費文化は経済の形とブランドの役割を著しく変えるだろう」と予想する。実際、回答者の3分の2が年に1度は不要品を処分するよう努めていると答えた。

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