白バイ400台をハーレーに〜加州高速隊、BMWから乗り替え

 カリフォルニア州高速道路交通警察隊(CHP)が、パトロール用オートバイをこれまでの独BMW製からハーレーダビッドソン製に切り換えている。CHPがハーレーを採用するのは1989年以来となる。

 ウォールストリート・ジャーナルによると、州警察局は2013年、老朽化した約400台に代わる新車の購入で競争入札を行い、販売店のオークランド・ハーレーダビッドソンが13年型「エレクトラ・グライド」で落札した。

 オークランド・ハーレーは、サスペンションや配線を改良したほか、警察官が違反切符を交付する時などに作業しやすいようガソリンタンク上にクリップボードを備えた。同店は既に121台を納入し、年内にも47台を供給する計画だ。

 同店の共同創業者マイク・ゲンスナー氏によると、エレクトラ・グライドの標準価格は2万4239ドル、警察仕様は約2万8300ドル。

 CHPが00年に行ったハーレー「FLP-I」、BMW「R1100」、カワサキ「KZ1000」による競争入札では、BMWが契約を獲得した。CHPの現在のオートバイ所有数は415台。ゲンスナー氏によると、BMW車の大半は走行距離が14万マイルを超え、維持費がかさんでいた。

 州内の自治体警察では、ロサンゼルス市がこのほどBMW車の購入で5年契約を結んだのをはじめ、450機関がBMWのオートバイを採用している。一方のカワサキも、サンフランシスコ、サンノゼ各市のほか、ロサンゼルス国際空港警察局と契約を交わしている。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る