世界最低価格の立体印刷機、149ドルで登場 〜 予約受け付け即完売

 消費者向けの3Dプリンターの価格は低下を続けており、28日には、クラウドファンディング(crowdfunding)ウェブサイトのインディーゴーゴー(IndieGogo)で資金を募った新興企業ニュー・マター(New Matter)が149ドルで購入予約を受け付けた500台が数時間で完売した。

 ニュー・マター(カリフォルニア州パサディーナ拠点)の3Dプリンター「MOD-t」は現時点で世界最低価格。同社がインディーゴーゴーで調達した資金をもとにこれから生産され、約1年後に出資者(購入予約した消費者)たちに納品される見通し。

 トムズ・ガイド誌によると、同プリンターはインディーゴーゴーのサイト上で199ドルで今後も販売され、また、2015年4月には、249ドルの小売価格で発売される。

 同プリンターは、積層造形(立体印刷)に使われる素材としてもっとも一般的な有機PLA(polylactic acid=ポリ乳酸)を直径0.4ミリメートルのノズルから噴霧する。

 現在、消費者向け3Dプリンターのおもな製品には、業界大手のメーカーボット(MakerBot)が販売する1375ドルのレプリケーター・ミニ(Replicator Mini)のほか、パイレーツ3D(Pirate3D)のバッカニーア(Buccaneer、899ドル)、XYZプリンティング(XYZprinting)のダ・ヴィンチ(Da Vinci、499ドル)がある。

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