岩沢東大教授を再選 自由権規約委員選挙
- 2014年6月25日
- 世界のニュース
【共同】日本など160以上の国・地域が加盟する自由権規約の締約国会合が24日、国連本部であった。順守状況を監視する自由権規約委員会の委員18人のうち、今年末に任期を終える9人の後任選挙が行われ、東大大学院の岩沢雄司教授が再選された。任期は来年1月から4年間。
日本の国連代表部によると、各国が計13人を擁立、岩沢教授は3位で選出された。
岩沢教授は2007年から委員となり、委員長も務めた。国際法、国際紛争処理の権威で「WTOの紛争処理」などの著書がある。
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