難航3分野、妥結の鍵 先進国と新興国対立

 【共同】環太平洋連携協定(TPP)交渉の妥結には、知的財産、国有企業改革、環境の3分野の進展が大きな鍵を握る。先進国と新興国の利害が対立し、協議が難航しているためだ。

 知的財産分野では映画制作や製薬で強みを持ち、自国のルールの適用を要求する米国に対し、新興国側が反発している。一般の著作権保護期間は現在、日本が50年、メキシコが100年などと各国で異なっている。米が採用している70年に統一する案が浮上したが、協議はまとまっていない。

 国有企業改革は、民間企業が対等に競争できるようにしたい先進国側の思惑から議論が進められてきた。新興国では国有企業の存在感が大きく、経済活動の重要な担い手となっており、対立している。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  2. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  3. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  4. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  5. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  6.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  7. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
  8. 2025年2月8日

    旅先の美術館
    Norton Museum of Art / West Palm Beach フロリダはウエ...
ページ上部へ戻る