川内再稼働、年明け以降に 九電、工事計画一部提出

 【共同】九州電力は30日、川内原発(鹿児島県)1号機の再稼働に必要な工事計画の補正書の一部を原子力規制委員会に提出した。ただ約2万ページのうち約600ページにすぎず、残りや2号機分は予定していた9月末から遅れ、10月中の提出になる見通し。工事計画の審査や地元同意の手続きにも時間がかかるため、再稼働は年明け以降にずれ込む可能性が大きくなった。

 九電の瓜生道明社長は30日の記者会見で「工事認可は施設の品質管理など細かい点に関するため、確認作業に時間がかかっている」と述べた。

 規制委は川内1、2号機が規制基準に適合していると認めているが、建物や機器の詳細な仕様を示した工事計画や、運転管理体制をまとめた保安規定の審査を続けている。

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