米は法的責任の追及を 拷問報告書公表で人権団体

 【共同】中央情報局(CIA)がテロ容疑者に行っていた過酷な尋問に関する「拷問報告書」が公表されたことを受け、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは9日、「国家の安全保障」の名の下に多くの人権侵害が行われていたと非難、米国は尋問の実行者らの法的責任を追及しなければならないと訴えた。

 同団体は、CIAでは過酷な尋問を行ったり許可したりした人物が、これまで法の裁きを受けたことはないと指摘。今回の報告書は米国への「警鐘」であり、米国には関係者の責任追及を進める責務があるとした。

 報告書についても、今回のような要約版ではなく、可能な限り編集を排した全体の公表を求めた。

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