ミスフィット、スマート住宅機能を追加 〜 身体装着型端末で操作を可能に

 ミスフィット(Misfit)は、腕に装着するフィットネス・バンド製品のミスフィット・フラッシュ(Misfit Flash)に、アプリケーションや機器に対してコマンドを送る機能を追加する。新機能はソフトウェア更新を介して3月に導入される予定。

 ウォール・ストリート・ジャーナルによると、ミスフィット・フラッシュはそれによって、スポッティファイ(Spotify)といったアプリケーションやオーガスト・スマート・ロック(August Smart Lock)といった機器との連動が実現する。

 「利用者の腕という貴重なスペースを使うからには、何歩歩いたか何カロリー消費したかを記録する以上のことができなければならない」「さまざまのスマート製品がお互いに通信して興味深い統合を実現するようにしたい」と、ミスフィットのティム・ゴルニック製品設計責任者は話す。

 ミスフィット・フラッシュは、ブルートゥースで接続する柔らかな感触のプラスチック製端末。本体は大きめの硬貨のような丸型で、付属のバンドで腕に付けられるほか、クリップで衣服に付けることもできる。

 アプリケーションはアンドロイドまたはiOSに対応し、1日の消費カロリーや歩数、移動距離、睡眠時間を計測できる。

 3月導入の新機能では、スポッティファイの音楽プレイ・リストの再生と停止、オーガスト・スマート・ロックの解錠のほか、メッセージ送信やスマート住宅のオン・オフ操作など、簡単なコマンドを送信できるようになる。対応機能は今後も追加される予定だ。

 調査会社ガートナーのヘンドリック・バーテル氏は、ミスフィット・フラッシュのような端末がスマート住宅の操作へと機能を拡大するのは、モノのインターネット(IoT)の進歩を表していると考えている。

 「利用者は一つのOSに縛られたくないと思っている。ミスフィット・フラッシュはスマート住宅を操作するには十分ではないが、クリエイティブな展開だ」「今年は、さまざまのコントロール・インターフェイスが登場するだろう」とバーテル氏は予想する。

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