近く大規模地上戦か 対イスラム国、次の段階 米特使、イラク軍主体

 【共同】過激派「イスラム国」に対抗する有志国連合の調整を担当するアレン米大統領特使は8日、イラク軍を主体とした大規模な地上戦を近く開始できるとの見通しを示した。ヨルダン国営ペトラ通信に語った。

 イスラム国を「弱体化させ、壊滅させる」とした米国主導の包括戦略が、空爆に加えて地上での本格的な戦闘という次の段階に入ることを意味する。ただ、その後の具体的な道筋は明らかになっておらず、戦況が一挙に変わるかは見通せない。

 ヨルダンのメディアによると、同国空軍司令官は8日、パイロット殺害への報復として5日から3日間実施した集中的空爆により、イスラム国の司令部、武器庫など計56拠点を破壊、所期の目的を達したと発表した。

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