シグナス、10月に飛行再開 爆発事故で別ロケット使用

 【共同】宇宙企業のオービタルATKは19日、昨年10月にアンタレスロケットの爆発で失敗した無人補給機「シグナス」の国際宇宙ステーションへの打ち上げを、今年10月に再開する方針を発表した。11月にずれ込む可能性もあるとしている。

 アンタレスの失敗は、旧ソ連時代に開発製造された主エンジン「AJ26」が原因とみられ、新たなロシア製エンジン「RD181」に置き換える作業が進んでいる。再開時点ではボーイングとロッキード・マーチンの合弁会社に委託し、アトラス5ロケットでフロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げる。

 来年3月にはエンジンを交換した新型アンタレスで本格再開を目指す。事故で設備が破損したバージニア州の米航空宇宙局(NASA)ワロップス飛行施設にある発射場の整備もそれに合わせて進める。

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