同性婚届けに拒否続ける 米の郡職員、信仰優先

 【共同】米国で今年6月、連邦最高裁が同性婚を認める判決を出して以来、南部ケンタッキー州ローワン郡の女性職員が婚姻証明書の発行を拒み続けている。キリスト教の信仰を優先し「良心を曲げることはできない」と主張、法律に基づく婚姻の権利を求める同性カップルの前に立ちはだかっている。

 米メディアによると、女性職員はローワン郡で婚姻証明書の発行権限を持つキム・デービスさん(49)。37年間勤めた母親の後を継ぎ、昨年11月に現在のポストに就いた。同郡事務所には27年間勤務している。

 今月1日朝、同郡の男性カップルが婚姻証明書の発行を求めて郡事務所を訪れたが、デービスさんに拒まれた。最高裁判決以降、このカップルが婚姻届を受理されなかったのは4回目だという。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る