「イスラム国」報酬半減 石油施設を破壊と米高官

 米財務省のグレーザー次官補(テロ資金・金融犯罪担当)は8日、ロンドンで開かれた会合で、米主導の空爆により過激派組織「イスラム国」(IS)の石油関連施設が打撃を受け、石油密売による収入が減少していると説明した。ISは戦闘員への報酬を最大50%減らしているという。

 ロイター通信によると、米国はISが石油密売で年間約5億ドル(約580億円)を得ていると推定。グレーザー氏は、ISのイラクやシリアの石油関連施設を空爆で破壊したことにより「(ISが)これまでと同じように資金を稼げなくなっている」と語った。

 グレーザー氏は、ISが戦闘を続けるためには「戦闘員に報酬を払う必要があるが、難しくなってきている」と述べ、収入源を断つ重要性を強調した。(共同)

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  2. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  3. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  4. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
  5. アメリカ在住者で子どもがいる方なら「イマージョンプログラム」という言葉を聞いたことがあるか...
  6. 2024年2月9日

    劣化する命、育つ命
    フローレンス 誰もが年を取る。アンチエイジングに積極的に取り組まれている方はそれなりの成果が...
  7. 長さ8キロ、幅1キロの面積を持つミグアシャ国立公園は、脊椎動物の化石が埋まった岩層を保護するために...
  8. 本稿は、特に日系企業で1年を通して米国に滞在する駐在員が連邦税務申告書「Form 1040...
ページ上部へ戻る