〔中国〕東芝エネシステムズ、広州社と燃料電池開発

アジア発の有効なビジネス情報を手軽にキャッチ!

東芝エネルギーシステムズは10月31日、燃料電池システムを製販するスタートアップの摩ケイ科技(広東省広州市、ケイ=きがまえに徑のつくり)と、中国における燃料電池システムの開発に向けた提携契約を締結したと発表した。中国では環境政策への対応や通信基地局向けに燃料電池システムの需要が拡大すると見込み、水素事業を中国で本格展開する。

東芝エネルギーシステムズが中国向け水素事業で他社と提携するのは初めて。同社はこれまで日本を中心に純水素燃料電池システムを100台以上納入し、システムの普及に向けた事業展開を進めている。

中国は2030年までに1次エネルギー消費量に占める非化石燃料由来のエネルギーの割合を20%まで高める長期目標を掲げ、脱炭素化にかじをきっている。また中国の通信機器・通信サービス分野の市場は25年までに急拡大するとみられている。こうした背景から、クリーンな分散型電源として燃料電池システムの需要が高まると見込んだ。

摩ケイ科技は18年6月の設立で、メタノール改質技術を活用した燃料電池システムの開発を手掛けている。

情報提供:株式会社NNA

アジア13カ国の拠点から、毎日300本の記事を有料で配信。現地の生きた経済・ビジネス情報を日々、素早く手軽にキャッチできる。現在7000社、約1万6000人のビジネスパーソンが活用。
https://www.nna.jp/corp_contents/infomation/2019/190802_nna/

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

この著者の最新の記事

関連記事

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. ニューヨーク市内で「一軒家」を探すのは至難の業です。というのも、広い敷地に建てられた一軒家...
  2. 鎌倉の日本家屋 娘家族が今、7週間日本を旅行している。昨年はイタリアに2カ月旅した。毎年異...
  3. 「石炭紀のガラパゴス」として知られ、石炭紀後期のペンシルバニア紀の地層が世界でもっとも広範囲に広が...
  4. ジャパニーズウイスキー 人気はどこから始まった? ウイスキー好きならJapanese...
  5. 日本からアメリカへと事業を拡大したMorinaga Amerca,Inc.のCEOを務める河辺輝宏...
  6. 2024年10月4日

    大谷翔平選手の挑戦
    メジャーリーグ、野球ボール 8月23日、ロサンゼルスのドジャース球場は熱狂に包まれた。5万人...
  7. カナダのノバスコシア州に位置する「ジョギンズの化石崖群」には、約3 億5,000 万年前...
  8. 世界のゼロ・ウェイスト 私たち人類が一つしかないこの地球で安定して暮らし続けていくた...
ページ上部へ戻る