アプリでサクッとヘルスケア

TEXT by Haruna Saito

日々の健康管理はきちんとできているだろうか? 今やヘルスケアはアプリでサクッと管理する時代。最近注目のヘルスケアアプリやおすすめのアプリをジャンル別に紹介する。

2023年 ヘルスケアのトレンド

コロナウイルス感染症による長いパンデミックを経て生活は様変わりし、ニューノーマルに適応するべく社会全体でデジタル化が加速した。特にヘルスケア業界でのデジタル化は目覚ましく、今後はAIなどの最先端技術を導入するヘルスケア機関もどんどん増えていくことが予想される。また、ウェアラブルデバイスの機能向上により、個人の健康状態の可視化技術も促進している。今後はこういったビッグデータの利活用により、患者一人ひとりの傾向やニーズに寄り添ったパーソナライズドヘルスケアがより重要になってくるだろう。

コロナ禍を経て、生活習慣や健康管理を見直すようになった人も増えている。最近のヘルスケアのトレンドは、“自分にフォーカスし、内観してもっと自分を知る”こと。自分に合ったヘルスケア=最適解を見つけるためにも、自分の心と体に向き合うことを心がけよう。

編集部が選ぶ!
ジャンル別おすすめアプリ

2023年現在、ヘルスケアに関するアプリは世界で35万ほどあるといわれている。ここでは日々の生活をサポートするヘルスケアアプリを、編集部がジャンル別に厳選して紹介する。

ライフスタイル部門

MyFitnessPal

エクササイズの記録・管理から食事プランの指導までしてくれる、オールインワンの食事栄養管理アプリ。最初に目標を設定すると、自分に必要な1日のカロリーや栄養素の割合を自動計算してくれる。あとは毎日の食事やエクササイズの記録をアプリでつけていくだけ。食事ごとにカロリーや栄養素の実際の摂取量と目標値との差が一覧になって表示されるので、食習慣を見直し、改善に繋げることができる。これまでの記録の推移が見られる機能もあり、徐々に効果を見るのが楽しみになってくるはず。

Yummly Recipes & Cooking Tools

好みやニーズに合わせてカスタマイズされたレシピを提案してくれる料理アプリ。まず自身の食習慣やアレルギー、さらにヴィーガンやケト、パレオといった嗜好を登録する。あとは必要な時にアプリを開けば、AIに基づいて200万以上の中からあなた好みのレシピを提案してくれる。気に入ったレシピを保存すればするほど、提案レシピの精度も上がっていく。季節ものや人気の高いレシピを検索できるほか、余り物の野菜や賞味期限間近の肉など使い切りたい食材を検索バーに入力すると、ベストなレシピを提案してくれる。

My Water

毎日の水の摂取量を管理できるアプリ。身長、体重などの情報を登録すると、データに基づいて1日の適切な水分摂取量を計算してくれる。水分を摂取するたびに飲み物の種類と量を記録していけば、毎日の摂取量をアニメーションで示してくれるのだ。1日に必要な水分摂取量の何%を達成しているかが一目で分かるので、自分の体が潤っていく感覚が味わえる。1週間の記録をまとめて見ることもでき、慢性的な水分不足を防ぐのにもおすすめ。モチベーション維持のためのアワードや水分摂取の豆知識など、コンテンツも充実している。

Sleep Cycle

最適なタイミングで起こしてくれる睡眠管理アプリ。起床時間を設定してスマートフォンを枕元に置いておくと、設定時間から30分前までの範囲内で眠りの浅いタイミングを検知してアラームが鳴るので、十分睡眠が取れたという満足感とともに起床できる。眠っている間のいびき音や寝返りなどの体の動きを追跡してどの眠りのステージにいるかを分析し、睡眠パターンも記録する。日々の睡眠記録は後から見返すことができ、睡眠時間や質、規則性、いびきや寝言の録音など、自身の睡眠傾向を客観的に見ることが可能。

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